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【野球】プロ野球選手の契約期間はいつからいつまで?

プロ野球選手は球団と契約してプレーしています。ただし、1年中、選手と球団がずっと契約しているわけではありません。契約には期間が存在し、その契約の中でプロ野球選手はプレーしているのです。

では、「プロ野球選手の契約期間はいつからいつまで」なのでしょうか?

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プロ野球選手の契約期間は?

日本プロフェッショナル野球協約では、プロ野球選手の契約期間を次の様に定めています。

第12章 参稼報酬の限界
 第87条 (参稼期間と参稼報酬)
  第1項 球団は選手に対し、稼働期間中の参稼報酬を支払う。
     統一契約書に表示される参稼報酬の対象となる期間は、
毎年2月1日から11月30日までの10か月間とする。

日本プロフェッショナル野球協約2019 |日本プロ野球機構(インターネットアーカイブ)

そのため、プロ野球選手が球団と契約している期間は、1年中ずっと…というわけではなく、1年のうち、2月1日~11月30日までの10か月間です。

【補足】参稼報酬というのは、年俸のことです。
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複数年契約の選手は?

ところで、プロ野球選手は複数年契約を結んでいる選手が少なくありません。松井秀喜氏が巨人時代に単年契約に拘った例や、移籍して1年契約を結んでいる選手も多いのですが、ニュースでは「3年6億で契約!」みたいな見出しが躍ることが多いです。

先述した契約期間である2月1日~11月30日を外れたら、他の球団とも契約し放題…というわけではありません。

日本プロフェッショナル野球協約の保留選手の部分を読むと、複数年契約の仕組みがわかります。

第9章 保留選手
 第66条 (保留の手続)
  第1項 球団は毎年11月30日以前に、コミッショナーへその年度の支配下選手のうち
     次年度選手契約締結の権利を保留する選手(以下、「契約保留選手」という。)、
     任意引退選手、制限選手、資格停止選手、失格選手を全保留選手とし、
     全保留選手名簿を提出するものとする。

日本プロフェッショナル野球協約2019 |日本プロ野球機構(インターネットアーカイブ)

つまり、複数年契約と言うのは、「契約期間外である12月1日~1月31日まで、球団の保留選手として全保留選手名簿に記載しますよ」ということです。

当該球団の全保留選手名簿に記載がある選手は、他の球団と契約が締結できません。

なので、複数年契約と報道されていても、選手と球団の間で契約自体は毎年締結しています。

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関連リンク

野球協約・統一契約書|日本プロ野球機構(インターネットアーカイブ)

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