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ナレ死とは?

ナレ死とは、ドラマの登場人物がナレーションの説明によって退場すること。大河ドラマや朝ドラなど長編のドラマで使われる演出手法。

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ナレ死とは?

ナレ死とは、ドラマに登場する人物がドラマのナレーションによってドラマから退場することです。

「その後、しばらくして○○が原因で病死した」
「この後、△△の戦いで命を落とすことになる」

というナレーションの言い回しによって、登場人物を退場させる手法で、その人物の臨終シーンが描かれません。

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ナレ死はどこから?

一番最初にナレ死が使われたドラマ・映画作品は不明ですが、ナレ死の存在が大きく注目されたのは、2016年にNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』です。ナレーションは有働由美子アナウンサーが担当しました。視聴率が高かったこともあり、「ナレ死」というワードを一躍有名にした作品でしょう。

第4話で吉田鋼太郎さん扮する織田信長が、本能寺の変で横死しますが、ナレーションで終わりでした。本能寺の変と言えば、戦国時代最大の事件で、色んな戦国時代の大河ドラマでは壮大に描かれていることが多いです。しかし、真田丸の主役である真田幸村と本能寺の変は、直接的に関係が無いので、ナレ死扱いでも仕方がありません。

また、真田丸では、戦国時代の有名人が淡々とした有働アナのナレーションによってナレ死することがSNSで話題になっていました。

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ナレ死手法のメリット

作品の進行を急ぐ場合や、テンポを上げたい場合はナレ死が効果的です。

登場する人物が多く、時間の進み具合が早い場合はナレ死が多用されます。戦国時代の大河ドラマの場合、登場する人物が目まぐるしく入れ替わるため、いちいち臨終シーンを流していたら、作品の進行が遅くなってしまいます。

真田丸の場合、織田信長や明智光秀などの超重要人物をはじめ、豊臣秀長・前田利家・本多忠勝・加藤清正などの有名な武将もナレ死しています。戦国時代ファンにとっては寂しい様な気もしますが、真田丸と言う作品の性質上、仕方のない事です。

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ナレ死手法のデメリット

ナレ死を使うことによって感動シーンが少なくなるというデメリットがあります。

作中で多く出演している人物でも、突然、ナレ死によって退場させられてしまうため、どうしても視聴者の感情を揺さぶる様なシーンが少なくなります。また、脇役であってもファンが多い人物にナレ死が用いられると、一瞬過ぎて視聴者が置いてけぼりになる可能性があります。