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【TF2】新幹線500系で夢の320km/h走行が実現!?(『Transport Fever 2』新幹線500系MOD紹介)

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その昔、速さと言うロマンを追い求めた新幹線がいました。新幹線500系です。私がデビュー当時から好きな新幹線の一つですが、乗ったのは1回だけです。見たことは何回もあります。今は500系は東海道新幹線区間では引退しており、山陽新幹線区間でこだま8両編成でのんびりと過ごしています。乗りたい、乗りに行きたい…しかしご時世的に…と思いながら、『Transport Fever 2』にMODを入れて堪能します。

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新幹線500系MOD

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※本記事で紹介する新幹線N700系MODは『Transport Fever 2』のMODではなく、前作の『Transport Fever』のMODです。コンバートして『Transport Fever 2』で利用出来るようにしています。

JR西日本が開発した、速さを追い求めた新幹線です。320km/hで走行可能な車両として設計され、1997年に山陽新幹線区間でデビューしました(後に東海道新幹線区間でも営業運転開始)。弾丸列車とも言えるデザインで、山陽新幹線区間内では最速300km/hで走行していました。

見た目から高速で駆け抜けるデザインですが、色々と問題がありました。長いノーズのために運転席を後ろに配置する必要があり、先頭車の定員が300系よりも減少することにより、JR東海側は難色を示し、300系の定員数を下回らない様にJR西日本側に要請しました。その結果、先頭車両の運転席寄りのドアを付けず、普通車のシートピッチを詰める、洗面所の数を減らすなどで、300系の定員数を下回ることが回避されましたが、利便性や居住性が失われ、先頭車の乗降に時間を要してダイヤ乱れを誘発するなど、その代償は大きいものでした。

とまあ、新幹線の運行には色々とイレギュラーをもたらした車両ですが、鉄道ファンとしては非常にロマンのある車両です。そんな500系は2010年に定期運用を終了し、現在は山陽新幹線区間で「こだま」運用に就いています。

※新幹線500系のMODはこちらです。

Steam Workshop::Shinkansen 500 Series

ゲーム内スペック

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  • ゲーム内登場年:1997年
  • 最高速度:320km/h
  • 定員:304名(16両編成)
  • 重量:608トン
  • お値段:約149,505,000ドル(16,046,222,145円)

N700系よりも少しお高いですが、最高速度は新幹線の中で最速の320km/hですね。最高設計速度が再現されています。定員はN700系MODと比べると45名少ないです。妙にリアルな再現性があります。

ご尊顔

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入線シーンを撮影(線路が左右逆ですが)。

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こちらは大地を駆け抜ける500系。これくらい広いところなら、リアルでも320km/h走行は可能だったのではないでしょうか。

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高架を縫うように走る500系。やはりどのアングルからでも絵になりますね。500系独特の流線形の車体はかっこいいです。

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