最近、話題になっている紅茶、ムレスナティー。味と言うよりも、社長のディヴィッド.Kさんが考案しているポエムがSNSで話題になっていますね。筆者も知り合いに教えてもらって知ったのですが、ポエムだけではなく、味はどうなんだと、関西に帰省する際に買って来ましたムレスナティー。
ムレスナティーとは
ムレスナ社という会社が扱っているスリランカの紅茶、セイロンティーの一種です。アンスレムさんと言う方がムレスナ社を創業し、現在は世界50ヶ国以上に販売しているティー・ブランドです。なので、ムレスナティーという紅茶はセイロンティーの一種のブランドと言うことになります。
ムレスナティージャパン
日本にムレスナティーを輸入しているのはデヴィッド.Kさん率いるムレスナティージャパンです。パッケージは日本独自のものとなっており、デザインとポエムは、デヴィッド.Kさん自身で考案しているそうです。今は話題になってファンも多いと言われているムレスナティーですが、昔は相当苦労されたそうな…。深イイ話は以下の記事を参照してみて下さい。
ムレスナティー『午後の果実』のパッケージ
筆者は今回、阪急うめだ本店のムレスナティーハウスで13パック入りの個装タイプを購入しました。
デザインはオシャレな感じですね。文章は攻めてますが(笑)
内容から察するにオレンジのフレーバーティーでしょうか。
裏にもポエムがあります。「袋をあけたらすぐに他の紅茶とちがうってわかるよォ」というのが個人的にはツボです。尚、賞味期限は約2年です。
ムレスナティー『午後の果実』を飲んでみた
さて、問題は中身です。パッケージの中身はこんな感じです。密封されています。
封を開けてみると…
おおっ!すごくいい香りがします!フレーバーティーを時々嗜むのですが、いつもの安いフレーバーティーよりも断然香りは良いです。フルーティーな香りです。オレンジかどうかは判別がつかないですが、柑橘系の果物の香りが漂います。
ちょっと写りが微妙ですが、入れたらこんな感じです。結構濃いめに出ましたね。
味の感想としては、非常に良い香りですが、味は余りしない…あれ?まさかパッケージだけの商品??と思いましたが、いつも安いフレーバーティーを飲んでいる筆者は勘違いをしていました。母に聞くと「高いフレーバーティーは、熱いうちは香りを楽しむモノ」だと。教養の無さが露呈されてしまいました。
確かに、熱いまま飲んでも余り味はしませんでしたが、微かにアールグレイの味がします。少し冷めてから飲むと、非常に上品なアールグレイの味が楽しめました。
まとめ:『午後の果実』熱いうちは香りを、冷めたら味を楽しめる
パッケージがとてもユニークなムレスナティー。パッケージだけではなく、紅茶そのものも非常に上品な味わいでした。『午後の果実』は、熱いうちは香りを楽しみ、冷めてから味を楽しむ方が個人的にはベストでした。別の機会に他のムレスナティーの感想を掲載したいと思います!