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信長の野望・新生は発売延期!

『コーエーテクモLIVE! in TGS2021』で信長の野望・新生についての発表がありました。

2022年初頭に発売予定です。

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新生のコンセプトはAI

コンセプトは「AIで躍動する武将たち」で、信長の野望シリーズでは初めての試みとのこと。

小笠原賢一氏「今まで、プレイヤーの大名の敵の勢力はもちろんAIで動かしていて、ここ自体の進化もやっていくことにはなるんですけども、本作ではこのAIによって、動かす対象というのは、よりプレイヤーに近い存在に持っていこうということで、シリーズとして初めて、自分の家臣もAIで動かす存在にしてみようというチャレンジをしています。」

そのことが発売時期の見直しの要因の一つになっているとのことです。

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よりリアルな大名経営?

小笠原氏の構想としては、

  • 大名は勢力の代表で、大きな変化を起こすことが出来る
  • 家臣がそれぞれの領土を持っていて、そこを基盤に動く
  • それぞれの家臣の領土で衝突が起きたりする
  • 大名が俯瞰して経営する必要がある

という、いわば戦国大名のリアルな経営を体験出来るようです。

大名が家臣を転封させたりすると、家臣の忠誠度や民忠が下がったりする仕様なのかもしれませんね。

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ゲームシステム

ゲームシステムについて、いくつか小笠原氏が回答しています。

Q1.マルチプレイは?

A1.できない。シングルプレイでどっぷりと戦国時代に浸かって、大名の全国統一を疑似体験して頂くというゲームデザイン。

Q2.軍団制は?

A2.組み入れる予定。

Q3.知行システムは?

A3.ある。ゲームの根幹をなしている。

Q4.侍大将や家老などの身分システムは?

A4.ある。一定の勲功を貯めて、一定の身分を勢力の中で獲得しないとダメ。城主や軍団長になるには身分と絡んで来る。

軍団制・知行システム・身分システムが組み込まれるとなると、やはり創造のシステムに似ています。

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新生は創造に似ている?

PVと特設サイトを確認する限りでは、どうも、創造に似ているという印象を受けます。

それもそのはず。新生のプロデューサーがコーエーテクモゲームス常務執行役員・小笠原賢一氏は、創造のプロデューサーでもあります。なので、創造のテイストになるのは当然と言えば当然です。マップ画面のUIは創造に非常に似ていますね。

そして、完全にAIお任せという感じではなく、家臣が提案すると仕様と考えられます。

特設サイトの画像のうち、左下に前田利家が提案している画像がありますが、個人的には今までと余り変わらない印象を受けます。

提案した家臣に内政を任せたら完了日数が早くなるとか、成長経験値が貯まりやすいとか、そういった類の仕様かと。

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編集後記

革新の貿易システムを復活させて欲しい…あと、家宝の能力アップも等級で上下するようにして下さい…

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信長の野望・新生
シリーズ最新作『信長の野望・新生』