【SQL Server】SELECTで上から10件のデータを取得する

SQL Server における、SELECTで上から10件のデータを取得する方法です。

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SELECTで上から10件のデータを取得
サンプル（実行例）
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SELECTで上から10件のデータを取得

SELECTで上から10件のデータを取得する方法です。とても簡単です。

SELECT TOP 10 * FROM テーブル名 ORDER BY カラム名;

SELECTの直後に「TOP 10」と書くだけで、上から10件を取得することが出来ます。

ORDER BY はあってもなくても良いですが、恐らく、この記事を見ているという事は、「特定のカラムを大小に並び替えて上位10件を取得したい」ということだと思いますので、ORDER BY を書いておきました（ASC でも DESC でもどっちでも使えます）。

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サンプル（実行例）

というわけで、サンプル実行してみます。テストデータは以下。大阪市にある24区のコード・名称・面積のデータです。

CREATE TABLE osaka_districts (
    district_code INT PRIMARY KEY,
    district_name NVARCHAR(50),
    area FLOAT
);

INSERT INTO osaka_districts (district_code, district_name, area)
VALUES
(101, N'中央区', 8.88),
(102, N'北区', 10.34),
(103, N'都島区', 4.67),
(104, N'福島区', 19.25),
(105, N'此花区', 7.18),
(106, N'西区', 3.98),
(107, N'港区', 5.21),
(108, N'大正区', 4.39),
(109, N'天王寺区', 4.84),
(110, N'浪速区', 5.98),
(111, N'西淀川区', 4.16),
(112, N'淀川区', 9.38),
(113, N'東淀川区', 15.28),
(114, N'東成区', 12.64),
(115, N'生野区', 13.27),
(116, N'旭区', 6.08),
(117, N'城東区', 18.22),
(118, N'鶴見区', 9.78),
(119, N'阿倍野区', 8.98),
(120, N'住之江区', 2.68),
(121, N'住吉区', 6.32),
(122, N'東住吉区', 8.38),
(123, N'平野区', 40.24),
(124, N'西成区', 9.78);

ここから、普通に上から10件を取得すると、上記のINSERT文の順番で結果が返って来るだけなので、面積の大きい順で、上から10件を取得します。

--上位10件を取得
SELECT TOP 10 * FROM osaka_districts ORDER BY area DESC;

では実行してみます。

サンプル実行

実際に面積が合っているかは不明ですが、面積の大きい順で上位10件を取得することが出来ています。

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参考リンク

TOP (Transact-SQL) - SQL Server

TOP (Transact-SQL)

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Oracleで上から10件を取得したい場合はコチラ↓

【Oracle】SELECTで上から10件のデータを取得する

Oracleにおける、SELECTで上から10件のデータを取得する方法です。

SELECTで上から10件のデータを取得

サンプル（実行例）

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